連続ブログドラマ「葵羽」骨髄移植推進キャンペーンという名前のブログです。ここに書かれているドラマは実話をもとに作られています。内容は・・・
2002年、骨髄バンクにドナー登録していたKomatsu氏は、骨髄提供の適合通知を受ける。と、同時に、妻の懐妊も知る。ところが、胎児には重大な障害があることが判明。2003年の夏は、Komatsu氏は骨髄提供、妻は帝王切開、新生児は誕生間もなく手術と一家は危機的な状態に。提供を待っている患者は?妻は?胎児は?
一家3人が手術を受け、2人の命が救われた涙のノンフィクションドラマ
こんな感じです。
生まれてきた子供は大変な病気を持っていました。だが夫は骨髄を提供します。子供の命も大切ですが、骨髄移植を待っている人たちもいるのです。その人たちも自分の命がかかっています。これを読むと命の大切さ、そして骨髄移植の必要性がとてもよく分かります。でも・・・ドナー登録にはやはり勇気が要ります。提供者の体にもかなりの負担がかかるからです。「100%安全とはいえないのでは?」そういう不安もあります。勇気がない・・・それが今の正直な気持ちです。